「World Diabetes Day」について

「World Diabetes Day」趣旨

IDF(国際糖尿病連合)によりますと、世界の糖尿病(以下、ダイアベティス)人口は5億8,900万人に上っており、2050年には約8億5,300万人に達すると試算されています※1。中でも日本が位置する西太平洋地域(Western Pacific)のダイアベティスのある方の増加は深刻で、調査が実施された2024年は2億1,540万人と全世界の約1/3以上のダイアベティスのある方がこの地域に集中しています。我が国においても、「ダイアベティスが強く疑われる人(約1,100万人)」と「可能性を否定できない人(約700万人)」の合計は約1,800万人※2に上り、早急な対策が迫られています。
 国際連合(国連)は、IDFが要請してきた「ダイアベティスの全世界的脅威を認知する決議」を2006年12月20日に国連総会で採択しました。同時に11月14日を「World Diabetes Day」に指定し、世界各地でダイアベティスの予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけました。11月14日には国連及び世界各国で様々なイベントが開催されます。我が国でも、日本糖尿病学会、JADEC(日本糖尿病協会)が中心となって、各地で著明な建造物をブルーにライトアップして、街頭での啓発活動を実施しています。ぜひ国民の皆さまもこのイベントに参加して、ご自分やご家族、大切な人とともに、ダイアベティスについて考え、予防にむけた一歩を踏み出していただきたいと思います。

World Diabetes Day実行委員会

※1 IDF DIABETES ATLAS 11th Edition
   (International Diabetes Federation

 ※2 令和6年(2024年)国民健康・栄養調査(厚生労働省)