「世界糖尿病デー実行委員会」

世界糖尿病デー実行委員会について

2006年12月、国際連合(国連)は、IDF(国際糖尿病連合:現在 約165カ国240団体が加盟)が国連に要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を2006年12月20日に国連総会決議で採択し、同時に従来IDFが行ってきた11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけました。この決定を受けて、2007年11月14日は国連及び主要国で様々なイベントが開催され、我が国でも、一般社団法人日本糖尿病学会、公益社団法人日本糖尿病協会が中心となり「世界糖尿病デー実行委員会」を設立、東京タワーを糖尿病撲滅のためのシンボルカラーの「ブルー」にライトアップ、啓発ポスター作製 等の活動を通じ、糖尿病の予防を呼びかけました。
そして、翌年からは東京タワーだけでなく、全国各地の著明な建造物をブルーにライトアップする活動を推進し、2019年には約200所でライトアップと啓発活動を実施するに至りました。
世界糖尿病デー実行委員会は、日本国内の世界糖尿病デーに関する啓発活動を統括する役割を担っており、各地の地域密着型の啓発イベントに補助金を支出するほか、多様なメディアを利用して糖尿病啓発を行っています。



世界糖尿病デー実行委員会

日本糖尿病学会(http://www.jds.or.jp/

日本糖尿病協会(http://www.nittokyo.or.jp/

世界糖尿病デー会則はこちら